ボーイの年齢制限はある?若い・老いで起こるメリットデメリットとは

目次

ボーイの年齢制限はある?

ボーイの求人は「18歳以上」のみを明記していることが多いんだけど、風営法や各自治体の条例によって高校生は基本的に受け入れてもらえない。

上限については記載していないお店が多いから高齢って理由で断られることはあまりないといって良いけど、業務上どうしても体力が必要になってくるから年齢が上で現場に出ている人は少ない印象かな?

大体のお店では20〜30代までの若い世代のボーイ達が中心になって活躍している傾向にあって、僕も同年代のボーイ達と一緒に日々の業務に臨んでいるよ。

10~20代のボーイが感じるメリット・デメリットは?

若さ溢れる10〜20代のボーイ達はキャバクラでも主戦力として歓迎される傾向にある。

そんな彼らが働く上で感じるメリット・デメリットには次の様なものがあるよ。

メリット

まず最大のメリットは体力があること。

ボーイは常に店内を歩き回るし、深夜の時間帯に働くことになる。

時には酔っ払ったお客さんの対応などもすることになるから体力が求められるんだよね。

若い内にボーイとして働いていれば有り余るパワーをフル活用して仕事を乗り越えやすいかな。

そして、給料の良さも魅力かな。

ボーイは、他のアルバイトや昼職の正社員に比べて高給取りだからお金に余裕が生まれやすいんだ。

自分の好きな物を手に入れたい、目標のためにお金を貯めたいという人はボーイとして働いた方が若くしてその夢を叶えられる可能性が高くなるね。

最後に、昇進のしやすさも若いボーイにとってのメリットだと思う。

早くからボーイとしての経験を積めば20代で幹部として活躍できるんだ。

仕事を始めた当初は覚えることも多くて大変だけど、その分やり甲斐もあるしどんどん給料も上がっていく面白さを体験できるよ。

ボーイとして働き続けたいと思うのであればなるべく早くにこの世界に飛び込んでみることをおすすめする。

デメリット

一方のデメリットなんだけど、まず、友達との時間が合わないことがつらいかもしれない。

周りはまだ昼間に仕事をして夜に遊ぶって人が多いんだけど、自分は夜仕事になるから友達との予定が合わせづらい。

年齢を重ねればあまり気にならなくはなるけど、遊びたい盛りのこの時期に友達と一緒に過ごせないことは人によっては大きなストレスになりそう。

次に、ボーイの仕事に打ち込み過ぎると学業が疎かになる可能性がある。

特に、大学生でボーイのバイトをしている人は、深夜の時間帯に働いて朝から大学に行くという生活スタイルがキツくなり段々と学業から足が遠のいてしまう人もいるんだ。

ボーイの仕事を頑張ることも大切だけど、あくまでも自分の本業は学生なんだということを忘れずにね。

40代以上のボーイが感じるメリット・デメリットは?

40代以上の人でももちろんボーイとして活躍することはできる。

そして、働く上で感じるメリット・デメリットってのは次の通りかな。

メリット

40代以上の人がボーイとして働くメリットは、やりがいを持って日々の仕事に臨めることかな。

キャバクラでは年齢の若いボーイ達が中心となって活躍しているけど、その中で仕事をするのは大いに刺激になると思う。

他にも、大人数いる会社で働いて自分の成果が見え難かった人にとっても、お客さんからの評価や仕事の結果をとても身近に感じることができるからやりがいに繋がる。

自分の成果が直接お給料に反映されるのはボーイならではの醍醐味だといえるし、一般的な企業にはないスピード感で昇進できることも大きいよ。

そして、お給料の良さもボーイとして働くメリット。

他の一般的な企業と比較して未経験からでも高待遇で働けるのがボーイの世界の特徴なんだ。

生活水準を上げるためにボーイとして働き始めた人も多くいるし、40代以上の人でも十分に活躍できるチャンスはあるよ。

デメリット

40代以上の人にとってデメリットとなり得るのは、歳下が多い環境であることかな。

ボーイの世界は18歳以上であれば誰でも働くことができるし、若い年齢層が中心となって活躍する環境だから歳下のボーイから業務を教わる機会が必然的に多くなる。

中には、年齢関係なしにタメ口を使ってくるボーイもいるし、入り立ての頃は特に雑用を押し付けられる機会も多くあると思う。

そういうことに特段抵抗がなければ問題ないんだけど、もし自分より年齢が下のボーイ達と上手くやっていける自信がなければ少々キツい環境になるかもしれない。

また、体育会系のノリについていけない人にとってもボーイの世界はしんどいかな。

年齢層が若くなるとどうしても職場環境も体育会系になりがちだし、仕事終わりの飲み会や社員旅行などの参加が必須なキャバクラも数多くあるんだ。

そういった場所への参加が体力的にキツく感じることもあるし、若い年齢層のボーイ達と積極的に打ち解け合えない人にとっては精神的にしんどく感じてしまうかもしれない。

ただし、大手のナイトレジャーグループであれば一般的な企業と変わらない雰囲気で働けるキャバクラも増えてきている。

もし体育会系のノリに苦手意識があるならば大手グループのお店を選んでみることをおすすめするよ。

まとめ

ボーイに限らずどんな仕事でもそうだと思うけど、始めることに早い・遅いってことはなくそこは平等だと僕は思う。

けど、「自分がどうしてこの仕事を始めたいのか?」という理由のためにデメリットも受け入れられる心構えは大切かな。

そして、ボーイの仕事はお店選びによっても働きやすさや雰囲気とかもガラッと変わるんだよね。

「メンズ体入」とかの求人サイトを通じて色々とお店を見て回ることも僕はおすすめするよ。

実際の仕事を体験することで色々な知識が身につくし、ボーイに興味のある人は是非チャレンジしてみてね。

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