あなたがボーイに向いてるか向いてないかをココを見れば分かる

目次

ボーイに向いてない人

自分がボーイに向いてるか向いてないかって、ボーイの仕事に興味がある人にとっては気になるところだよね。

仕事って自分がやりたいか・やりたくないかもそうだけど、自分の性格や能力に合致した仕事を選べるかどうかもすごく重要なポイント。

まずはボーイに向いてない人のポイントから。でも、この条件に当てはまるからボーイの仕事ができないっていうわけじゃないよ。

ボーイの仕事をしていく上で、やる気があればこのポイントもカバーできることがほとんど。紹介する3つのポイントに当てはまるものがあったら、意識してカバーしていこう!

コミュ力が高くない

初対面の人と話すのが苦手だったり、すぐ沈黙になってしまうという悩みを抱えている人も少なくないと思う。ボーイの仕事はキャバクラの裏方ではあるけれど、しっかりお客さんの前に出て接客する仕事でもある。だからこそ、ある程度のコミュニケーション能力は必要になってくるよね。

でも、自分はコミュ力がないからボーイに向いてない、とネガティブになる必要はナシ!コミュ力が高くなくても、だんだん自分のできる仕事から覚えていけば自然とコミュ力は上がってくるもの。

むしろボーイの仕事をしていくうちにコミュ力が上がっていく、と考えればボーイは仕事しながらスキルアップもできる、メリットの多い仕事だと言えるよね。

そうあえて欠点をポジティブに見れば、ボーイの仕事に真剣に取り組むモチベーションにもつながるから、今コミュ力がなくても大丈夫。

本当に向いてないのは、コミュ力を上げようともせずに何もしない人だけだから。

我慢強くない

正直ボーイの仕事も時には辛いこともある。お店によってはボーイを見下してくるようなキャバ嬢やお客さんだっている。

特に新人の時は、パワハラまがいなお客さんやボーイをこき使うキャバ嬢に我慢ならないと思う時もあるだろうけど、そんな時こそクールダウン!

これが我慢ならない、と思う人は正直キャバクラのボーイには向いてない。表に出さない、仕事を投げ出さないことが大事!

内心「僕たちボーイがいなければ店は回らないのに」と思ってたって構わない。

むしろそれをやる気の糧にしてボーイの仕事を続ければ、自分を認めてくれる店長やキャバ嬢、お客さんに出会えることも増えていくから、それまではレベル上げだと思っておこう。

女遊びが激しい

女好きであわよくばキャバ嬢とお近づきになりたい、そう思ってる人もボーイには向いてない。

キャバクラの業界では「風紀」ルールというスタッフ同士の恋愛に100万単位の罰金を設けている場合がほとんど。それはどの地域でも、格安店・高級店限らずほとんどのお店にある制度。

だからキャバ嬢とボーイの恋愛は御法度で、社員や経営陣もそこには目を光らせてるから下心を持ってボーイの仕事を続けてると長続きしない。

厳しいところではキャバ嬢と新人のボーイが雑談することすら許してないところもあるしね。

ボーイに向いてる人

じゃあ逆にボーイに向いてる人とはどんな人なのか?

ボーイに向いてない要素はいくらでもカバーできる。その上で、紹介するボーイに向いてる人のポイントに当てはまる人は、そこに自信を持ってボーイの仕事の世界に飛び込んで行って大丈夫!

自分の良いところを最大限生かしてボーイの仕事に打ち込んでいこう!

要領がよくて手際がいい

要領が良くて手際がいい人は、正直どんな仕事も向いてると思う(笑)

でもボーイの仕事にはなおさら重要で、お店を見渡して自分がするべき仕事を瞬時に整理して、ささっと仕事をこなせることは、長く働いてるボーイでもなかなか身に付けるのが難しいこと。

それができる要領の良さを最初から持ってる人は、ボーイの世界でもすぐに仕事を覚えてお店からも認められていくはず。

その能力はボーイの世界で大いに役立つものだから、自信を持ってボーイの仕事に取り組んでいこう。

人と接するのが好きな人

コミュ力を身につけようともしない人はボーイに向いてないって話はしたけど、コミュ力の有無は関係なく、人と接することが好きな人ならボーイの仕事は向いてる。

お客さんに対する接客はもちろんだけど、お店の中で他のボーイやキャバ嬢と連携しながら動くことが必要になるから、ボーイの仕事は意外といろんな人と接することが多い。

常連のお客さんなら、ちょっとした雑談も交わしながら接客することもあるし。

初対面の人や交流が浅いスタッフと接することにもあまり物怖じしないなら、ボーイの仕事はむしろオススメしたい。

忍耐力がある人

忍耐力があって最初は先輩のボーイやキャバ嬢、そしてお客さんからこき使われるようなことがあっても耐えられる人。

我慢強くない人はボーイに向いてないけど、逆に忍耐力がある人はボーイに向いてるよ。

特に忍耐力が必要になってくるのは、新人の頃。今まで経験したことがない夜の世界についていくだけの忍耐力が最初からある人は、これからボーイの世界でスキルアップしていくために大事な能力。

正直、僕は能力自体はそこまで高いわけではない。特別高いコミュ力もないし、要領だってもっと良い人がたくさんいる。そんな中でもボーイの仕事を何年も続けてこられたのは、この忍耐力があったからだと思ってる。

どんな仕事も最初が肝心。ボーイの仕事は正直入れ替わりが激しい世界ではあるけど、その原因はこの忍耐力が最初から備わってるか、そうでないかというところ。

でも決して並外れた忍耐力がある人しか向いてないわけじゃないよ。ボーイの仕事もひとつの仕事。仕事だと思ってちゃんと真剣に取り組めるかどうかが、忍耐力に繋がってくるんだから。

 

このページでボーイに向いてる人向いてない人が分かったと思う。ただ、ひとつ言いたいことがあって、これはあくまでも目安だから「俺は向いてないんだな」って思わないで欲しい。今は向いてなくても、やっていくうちにできないことができるようになって向いてる人になることもある。実際に僕の先輩もそうだったし。

話が変わるけど、キャバクラボーイの仕事内容についてまとめた記事も書いてみたから、チェックしてみて欲しい。具体的にボーイについてどんなものかより理解してもらえると思う。

Scroll to top